“ぶわう”の漢字の書き方と例文
語句割合
武王100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武王(ぶわう)、(二六)木主(ぼくしゆ)を載(の)せ、號(がう)して文王(ぶんわう)と爲(な)し、東(ひがし)のかた(二七)紂(ちう)を伐(う)つ。伯夷(はくい)・叔齊(しゆくせい)(二八)馬(うま)を叩(ひか)へて諫(いさ)めて曰(いは)く
又、周の創(はじめ)、七七武王(ぶわう)一たび怒(いか)りて天下の民を安くす。臣として君を弑(しい)すといふべからず。仁(じん)を賊(ぬす)み義を賊む、一夫(ぷ)の紂(ちう)を誅(ちゆう)するなりといふ事、七八孟子(まうじ)といふ書にありと人の伝へに聞き侍(はべ)る。
... 臣(しん)を以(もつ)て君(きみ)を弑(し)す、仁(じん)と謂(い)ふ可(べ)けんや』と。(三〇)左右(さいう)(三一)之(これ)を兵(へい)せんと欲(ほつ)す。(三二)太公(たいこう)曰(いは)く、『此(こ)れ義人(ぎじん)也(なり)』と。扶(たす)けて去(さ)らしむ。武王(ぶわう)已(すで)に殷(いん)の亂(らん)を平(たひら)げ、天下(てんか)、周(しう)を(三三)宗(そう)とす。
(八三)殷紂(いんちう)の國(くに)は(八四)孟門(まうもん)を左(ひだり)にし(八五)太行(たいかう)を右(みぎ)にし、常山(じやうざん)其北(そのきた)に在(あ)り、大河(たいか)其南(そのみなみ)を經(へ)しが、政(まつりごと)を修(をさ)むること徳(とく)ならず、武王(ぶわう)之(これ)を殺(ころ)せり。是(これ)に由(よ)つて之(これ)を觀(み)れば、徳(とく)に在(あ)りて險(けん)に在(あ)らず。