“賊(そこな)” の例文
つまりその子を賊(そこな)うのだからというてよその弟子に接吻して、自分の小僧には接吻せずに教育する人があるです。そういう小僧はだんだん発達して行く。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
子路、子羔(しこう)をして費(ひ)の宰(さい)たらしむ。子曰く、夫(かの)人の子を賊(そこな)わん。子路曰く、民人あり、社稷あり、何ぞ必ずしも書を読みて、然して後学びたりと為さん。子曰く、是の故に夫(かの)佞者(くちさときもの)を悪む。(二五)
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
子路、子羔(しこう)をして費(ひ)の宰(さい)たらしむ。子曰く、夫(か)の人の子を賊(そこな)うと。子路曰く、民人(みんじん)あり、社稷(しゃしょく)あり、何ぞ必ずしも書を読みて、然る後に学びたりと為さんやと。子曰く、是の故に夫(か)の佞者(ねいしゃ)を悪(にく)むと。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
「それは人の子を賊(そこな)うというものじゃ。」
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
「人の子を賊(そこな)うのは道ではない。」
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)