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賊寨
ふりがな文庫
“賊寨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぞくさい
80.0%
ゾクサイ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぞくさい
(逆引き)
この一戦こそは、求めもしないのに、官から
賊寨
(
ぞくさい
)
へ、わざわざ
貢
(
みつ
)
ぎの贈り物を運んできたようなものだった。
分捕
(
ぶんど
)
り品だけでもたいへんな量である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姫は又我に迫りて、嘗て即興詩人として劇場に上りし折の事を語らしめ給ひぬ。山深き
賊寨
(
ぞくさい
)
にて歌はんは易く、大都の舞臺にて歌はんは難かるべしとは、姫の評なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
賊寨(ぞくさい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゾクサイ
(逆引き)
即刻、死力ヲ惜マズ、
賊寨
(
ゾクサイ
)
ヲ粉砕シテ、ソノ
機鋒
(
キホウ
)
ヲ、山陰中国ノ変ニ転ゼシメヨ。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賊寨(ゾクサイ)の例文をもっと
(1作品)
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賊
常用漢字
中学
部首:⾙
13画
寨
漢検1級
部首:⼧
14画
“賊”で始まる語句
賊
賊魁
賊徒
賊名
賊子
賊船
賊殿
賊等
賊巣
賊勢
“賊寨”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治