“八月”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
はちぐわつ35.7%
はつき21.4%
ハツキ21.4%
はちがつ7.1%
はづき7.1%
(その他)7.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“八月”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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四萬六千日しまんろくせんにち八月はちぐわつなり。さしものあつさも、のころ、觀音くわんのんやまよりすゞしきかぜそよ/\とおとづるゝ、可懷なつかし。
〔出典〕寸情風土記(旧字旧仮名)/泉鏡花(著)
なつ八月はちぐわつ良夜あたらよに乘つきつて。
〔出典〕牧羊神(旧字旧仮名)/上田敏(著)
其上、もうに二三日に迫った八月はつき朔日ついたちには、奈良の宮から、勅使が来向われる筈になって居た。
〔出典〕死者の書(新字新仮名)/折口信夫(著)
其上、もう二三日に迫つた八月はつき朔日ついたちには、奈良の宮から勅使が来向はれる筈であつた。
〔出典〕死者の書:――初稿版――(新字旧仮名)/折口信夫(著)
其上、まう二三日に迫つた八月ハツキ朔日ツイタチには、奈良の宮から、勅使が来向はれる筈になつて居た。当麻氏から出られた大夫人ダイフジンのお生み申された宮の御代に、あらたまることになつたからである。
〔出典〕死者の書(新字旧仮名)/折口信夫(著)
其上、まう二三日に迫つた八月ハツキ朔日ツイタチには、奈良の宮から、勅使が來向はれる筈になつて居た。當麻氏から出られた大夫人ダイフジンのお生み申された宮の御代に、あらたまることになつたからである。
〔出典〕死者の書(旧字旧仮名)/折口信夫釈迢空(著)
この八月はちがつ十五夜じゆうごやむかへのひとたちがれば、おわかれしてわたし天上てんじようかへります。そのときはさぞおなげきになることであらうと、前々まへ/\からかなしんでゐたのでございます
〔出典〕竹取物語(旧字旧仮名)/和田万吉(著)
まづ九重ここのへを、きびしくかため申すべしなど定めたり。かくいふは元弘げんこう元年八月はづき二十四日なり。
〔出典〕私本太平記:04 帝獄帖(新字新仮名)/吉川英治(著)
「ひどくえこんだため、早めた容子ようすはあるが、はや八月やつきは越えている」
〔出典〕日本名婦伝:静御前(新字新仮名)/吉川英治(著)