“白露”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しらつゆ78.6%
はくろ21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ死ねば何事も白露と消えましょう。そして身も白骨になりさえすれば、どんな悪魔にも負けはしまい。あざ笑ってやれるでしょう。
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
何の樹とも知らないが、これが呼びものの、門口に森を控えて、庭のは暗いまで、星に濃く、に青く、白露かである。
露萩 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
夏侯覇は、命を奉じて、わずか二十騎ほどを連れ、繚乱の秋けた曠野の白露を蹴って探りに行った。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「二百十日に二百二十日、白露に彼岸の秋分に、不動様のお開帳も近づきました」
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)