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はくろ
ふりがな文庫
“はくろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白露
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白露
(逆引き)
夏侯覇は、命を奉じて、わずか二十騎ほどを連れ、
繚乱
(
りょうらん
)
の秋
暗
(
くら
)
く
更
(
た
)
けた曠野の
白露
(
はくろ
)
を蹴って探りに行った。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「二百十日に二百二十日、
白露
(
はくろ
)
に彼岸の秋分に、不動様のお開帳も近づきました」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ある
残虐
(
ざんぎゃく
)
な心さえ
萌
(
きざ
)
していた。けれどもおぬいさんと面と向って、その
清々
(
すがすが
)
しい心の動きと、
白露
(
はくろ
)
のような姿とに接すると、それを
微塵
(
みじん
)
に打ち壊そうとあせる自分の焦躁が恐ろしくさえあった。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
はくろ(白露)の例文をもっと
(3作品)
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