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しらつゆ
ふりがな文庫
“しらつゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白露
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白露
(逆引き)
秋の早いみちのくに、九月の風がサッと吹きおろすと、ホロホロッと
白露
(
しらつゆ
)
は乱れ散った。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
げに消えやすき
白露
(
しらつゆ
)
の
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
盂蘭盆
(
うらぼん
)
すぎの
良
(
い
)
い月であつた。風はないが、
白露
(
しらつゆ
)
の
蘆
(
あし
)
に満ちたのが、穂に似て、
細流
(
せせらぎ
)
に揺れて、
雫
(
しずく
)
が、青い葉、青い茎を
伝
(
つたわ
)
つて、
点滴
(
したたる
)
ばかりである。
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しらつゆ(白露)の例文をもっと
(12作品)
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“しらつゆ”の意味
《名詞》
しらつゆ【白露】
白く光って見える露
(出典:Wiktionary)
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はくろ