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残虐
ふりがな文庫
“残虐”のいろいろな読み方と例文
旧字:
殘虐
読み方
割合
ざんぎゃく
95.8%
むご
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざんぎゃく
(逆引き)
はて?
残虐
(
ざんぎゃく
)
と利慾よりなにも知らぬ
野盗
(
やとう
)
の
頭
(
かしら
)
が、なんのつもりで、こうていちょうにするのかと、伊那丸は心ひそかにゆだんをしない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
原爆
(
げんばく
)
の
残虐
(
ざんぎゃく
)
さが、そのことばとしての意味だけで伝えられてはいたが、まだほんとうの
惨状
(
さんじょう
)
を知らされていなかったあの年の八月十五日
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
残虐(ざんぎゃく)の例文をもっと
(23作品)
見る
むご
(逆引き)
だがもう、どんな屍を見ても、
残虐
(
むご
)
いとも、哀れとも二人は感じなくなっていた。そうした神経だったのに、武蔵は何に驚いたのか、又八もぎょっとして足をすくめ
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
残虐(むご)の例文をもっと
(1作品)
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“残虐”の解説
残虐
(出典:Wikipedia)
残
常用漢字
小4
部首:⽍
10画
虐
常用漢字
中学
部首:⾌
9画
“残虐”で始まる語句
残虐伝
残虐性
残虐的
残虐無類
残虐行為
検索の候補
残虐伝
残虐性
残虐的
残虐無類
残虐行為
“残虐”のふりがなが多い著者
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壺井栄
牧逸馬
有島武郎
吉川英治
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夢野久作