“鱸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すずき89.1%
すゞき9.1%
すゝき1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鱸”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟15.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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僕らは危怪きかいな蛸の単調を破るべく、鶏魚いさきすずき黒鯛くろだいの変化を喜こんでまた岸にのぼった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
それは淵のぬしともいうべき鯉かすずきのたぐいであろうと思ったので、かれは一刀に刺し殺そうとしたが、また考えた。
鐘ヶ淵 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
女中がいそいそ持ち出して来た膳部を見ると鯛の塩焼だの、すゞきの洗ひだのがごたごた一しよに並べてあつた。
頃は八月某日に原田甲斐の世話で小姓こしやうになつてゐた塩沢丹三郎と云ふものが、すゞきに毒を入れて置いて、それを自ら食つて死んだ。
椙原品 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
あらたへの ふぢえがうらすゝき海人あまとからむ。たびくわれを
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
あゝして、むかうとほつてゐるふねかられば、われ/\をばこの藤江ふぢえうらで、すゝきりをしてゐる海人あま村人むらびとてゐるだらうよ。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)