“海鼠腸”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
このわた | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“海鼠腸(このわた)”の解説
このわた(海鼠腸)は、ナマコの内臓の塩辛である。寒中に製した、また腸の長いものが良品であるとされる。尾張徳川家が師崎のこのわたを徳川将軍家に献上したことで知られ、ウニ、カラスミ(ボラの卵巣)と並んで日本三大珍味の一つに数えられる。
古くから能登半島・伊勢湾・三河湾が産地として知られてきたが、今日では、瀬戸内海など各地で製造されている。
語源は、こ(ナマコ)+の(助詞)+わた(腸、内臓)である。
(出典:Wikipedia)
古くから能登半島・伊勢湾・三河湾が産地として知られてきたが、今日では、瀬戸内海など各地で製造されている。
語源は、こ(ナマコ)+の(助詞)+わた(腸、内臓)である。
(出典:Wikipedia)
“海鼠腸”と季節(冬)が同じ季語
“海鼠腸”と分類(食物)が同じ季語