“三片”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みひら50.0%
みきれ37.5%
スラッペンス12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二つ三つまた五つ、灯(ほ)さきは白く立って、却って檐前(のきさき)を舞う雪の二片(ふたひら)三片(みひら)が、薄紅(うすくれない)の蝶に飜(ひるがえ)って、ほんのりと、娘の瞼(まぶた)を暖めるように見える。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
小(ちいさ)な汚(きたなら)しい桶(おけ)のままに海鼠腸(このわた)が載っている。小皿の上に三片(みきれ)ばかり赤味がかった松脂(まつやに)見たようなもののあるのは鱲(からすみ)である。
妾宅 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
JOES《ジョース》 ICE《アイス》! JOES《ジョース》! 三片(スラッペンス)!
ロンドン一九二九年 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)