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三片
ふりがな文庫
“三片”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みひら
50.0%
みきれ
37.5%
スラッペンス
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みひら
(逆引き)
二つ三つまた五つ、
灯
(
ほ
)
さきは白く立って、却って
檐前
(
のきさき
)
を舞う雪の
二片
(
ふたひら
)
三片
(
みひら
)
が、
薄紅
(
うすくれない
)
の蝶に
飜
(
ひるがえ
)
って、ほんのりと、娘の
瞼
(
まぶた
)
を暖めるように見える。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三片(みひら)の例文をもっと
(4作品)
見る
みきれ
(逆引き)
小
(
ちいさ
)
な
汚
(
きたなら
)
しい
桶
(
おけ
)
のままに
海鼠腸
(
このわた
)
が載っている。小皿の上に
三片
(
みきれ
)
ばかり赤味がかった
松脂
(
まつやに
)
見たようなもののあるのは
鱲
(
からすみ
)
である。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
三片(みきれ)の例文をもっと
(3作品)
見る
スラッペンス
(逆引き)
JOES《ジョース》 ICE《アイス》! JOES《ジョース》!
三片
(
スラッペンス
)
!
ロンドン一九二九年
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
三片(スラッペンス)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方
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宮本百合子