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海鼠餅
ふりがな文庫
“海鼠餅”の読み方と例文
読み方
割合
なまこもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまこもち
(逆引き)
その停止している所は、舌の先のようで、お正月の
海鼠餅
(
なまこもち
)
の格好だ。ただ比較にならぬほど長くて幅が大きいのである。
高山の雪
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
むしろ徒歩に
如
(
し
)
かずとそのまま焼餅坂を上り、市ヶ谷小学校の前からぶら/\と電車通りを歩いていたのだが、いつかあの白い
海鼠餅
(
なまこもち
)
を組立てたような
早稲田神楽坂
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
... 二升に五
勺
(
しゃく
)
位な割で
海鼠餅
(
なまこもち
)
に搗き込みますと乾きが悪うございますけれども、カキ餅にして焼きました時お砂糖入りのカキ餅よりもよく
膨
(
ふく
)
れて軽うございます」妻君
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
海鼠餅(なまこもち)の例文をもっと
(3作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
餅
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
“海鼠”で始まる語句
海鼠
海鼠壁
海鼠腸
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海鼠板
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海鼠台場
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串海鼠
大海鼠
“海鼠餅”のふりがなが多い著者
村井弦斎
加能作次郎
小島烏水