“竜胆”のいろいろな読み方と例文
旧字:龍膽
読み方(ふりがな)割合
りんどう80.0%
りんだう17.1%
リウタム2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“竜胆”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション2.9%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本2.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
童女が感じのいい姿をして夫人の愛している竜胆りんどうや朝顔がほかの葉の中に混じってしまったのをり出していたわっていた。
源氏物語:28 野分 (新字新仮名) / 紫式部(著)
嵐に耐えた竜胆りんどうの一もとに宿った露が、静かな朝の光に耀いているのが、横文字の間に現われているのである。
軽井沢にて (新字新仮名) / 正宗白鳥(著)
おなじく山国の花に、竜胆りんだうがある。春竜胆もあるが、秋がほんたうの竜胆らしくていゝ。
秋草と虫の音 (新字旧仮名) / 若山牧水(著)
そこにもここにもあはれな小さい竜胆りんだうが咲いてゐる光つてまたたいてゐる
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ニ→ン(「死にし子」がシジ子、「如何に」がイカンなど)などは平安朝初期からあり、ミ→ウ(「カミヘ」がカウベ、「髪際」がカウギハ)ム→ウ(「竜胆リウタム」がリウダウ、「林檎リムゴ」がリウゴウ)
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)