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当薬竜胆
ふりがな文庫
“当薬竜胆”の読み方と例文
読み方
割合
とうやくりんどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうやくりんどう
(逆引き)
ことにウルップ草や
当薬竜胆
(
とうやくりんどう
)
の盛んに岩間を埋めているのを見ると、さすが北の名山——白馬岳だという感が争えずに湧く。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
草が短くなって小石交りの斜面に
当薬竜胆
(
とうやくりんどう
)
、ネバリ
芒蘭
(
のぎらん
)
、
岩爪草
(
いわつめくさ
)
などがポツポツ見え出したと思ったら、直ぐ頂上に出た。振り返えると南日君が絶崖の縁に立って此方を見上げていた。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
当薬竜胆(とうやくりんどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
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中村清太郎
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