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岩爪草
ふりがな文庫
“岩爪草”の読み方と例文
読み方
割合
いわつめくさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわつめくさ
(逆引き)
磊砢
(
らいら
)
たる岩間には高根菫
岩爪草
(
いわつめくさ
)
などが
僅
(
わずか
)
に寸青を点じている外は、植物は至って稀である。岩石の急坂を登って雄山祠前の突端へ出た。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
草が短くなって小石交りの斜面に
当薬竜胆
(
とうやくりんどう
)
、ネバリ
芒蘭
(
のぎらん
)
、
岩爪草
(
いわつめくさ
)
などがポツポツ見え出したと思ったら、直ぐ頂上に出た。振り返えると南日君が絶崖の縁に立って此方を見上げていた。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
岩爪草(いわつめくさ)の例文をもっと
(1作品)
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“岩爪草(イワツメクサ)”の解説
イワツメクサ(岩爪草)とは、ナデシコ科ハコベ属の多年草。本州中部の高山の礫地に多く分布する高山植物。
高さ5~20cm。葉は細長く3cmほど。花期は7~9月で、白い花を咲かせる。5弁花であるが、真ん中に深い切れ込みが入っているので花弁が10枚あるように見える。
和名は、岩の間から生えるツメクサという意味から付けられた。
(出典:Wikipedia)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
爪
常用漢字
中学
部首:⽖
4画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“岩”で始まる語句
岩
岩窟
岩魚
岩角
岩代
岩屋
岩石
岩壁
岩礁
岩畳