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ちがひ
ふりがな文庫
“ちがひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
違
65.2%
相違
21.7%
差違
8.7%
区別
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
違
(逆引き)
三四郎は
他
(
ひと
)
の文章と、
他
(
ひと
)
の葬式を
余所
(
よそ
)
から見た。もし
誰
(
だれ
)
か
来
(
き
)
て、
序
(
ついで
)
に美禰子を
余所
(
よそ
)
から見ろと注意したら、三四郎は驚ろいたに
違
(
ちがひ
)
ない。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちがひ(違)の例文をもっと
(15作品)
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相違
(逆引き)
男といふものは女と同じやうに神様の
玩具
(
おもちや
)
に過ぎないが、女には胸を押へると泣き出す仕掛があるのに、男にはそれが無いだけの
相違
(
ちがひ
)
だ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ちがひ(相違)の例文をもっと
(5作品)
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差違
(逆引き)
この頃府下の
鯰江町
(
なまづえちやう
)
の土底から掘り出された独木舟も、ある学者は千年迄の物だと言ひ、またある学者は千五百年以前の物だと言つて、一つの舟にざつと五百年の
差違
(
ちがひ
)
をつけて平気で済ませてゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ちがひ(差違)の例文をもっと
(2作品)
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区別
(逆引き)
南部藩と仙台藩の
区別
(
ちがひ
)
が言葉の調子にも
明白
(
あきらか
)
で、少しも似通つた所がないけれども、同県人といふ感じが渠をしてよく国訛りを出させる。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ちがひ(区別)の例文をもっと
(1作品)
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