トップ
>
知合
>
しりあ
ふりがな文庫
“
知合
(
しりあ
)” の例文
福沢氏とは昔からの
知合
(
しりあ
)
いで
頗
(
すこぶ
)
る懇意であったが、新島氏とは久しく会う機会もなく、初めて会ったのは明治十五年であった。
新島先生を憶う:二十回忌に際して
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
君江は返事に
窮
(
こま
)
って黙ってしまったが、その時ふと、この老人とは女給にならない以前からの
知合
(
しりあ
)
いで、身の上の事は何も彼も承知している人だから
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“知合”で始まる語句
知合間