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『葛の葉狐』
ふりがな文庫
『
葛の葉狐
(
くずのはぎつね
)
』
むかし、摂津国の阿倍野という所に、阿倍の保名という侍が住んでおりました。この人の何代か前の先祖は阿倍の仲麻呂という名高い学者で、シナへ渡って、向こうの学者たちの中に交ってもちっとも引けをとらなかった人です。それでシナの天子さまが日本へ還すこ …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約22分(500文字/分)
朗読目安時間
約36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
位
(
い
)
生
(
しょう
)
中
(
じゅう
)
捕
(
ど
)
大
(
たい
)
訪
(
おとず
)
上
(
あ
)
香
(
かお
)
上
(
うえ
)
東北
(
うしとら
)
生
(
う
)
来
(
く
)
危
(
あや
)
勢
(
いきお
)
戦
(
たたか
)
羽
(
わ
)
術
(
じゅつ
)
止
(
と
)
失
(
うしな
)
肝
(
ぎも
)
折
(
おり
)
下
(
お
)
横合
(
よこあ
)
幸
(
さいわ
)
食
(
く
)
回
(
まわ
)
夫
(
おっと
)
貝
(
がい
)
現
(
あらわ
)
仕
(
つか
)
青
(
さお
)
仰
(
おお
)
来
(
こ
)
本
(
ほん
)
木枯
(
こが
)
何
(
なに
)
敵
(
てき
)
断
(
ことわ
)
月
(
がつ
)
布
(
ぬの
)
匹
(
びき
)
方
(
がた
)
清
(
せい
)
傷
(
きず
)
覚
(
さ
)
情
(
なさ
)
先
(
せん
)
先刻
(
せんこく
)
尽
(
つ
)
熱
(
ねつ
)
心持
(
こころも
)
夜
(
よる
)
外
(
そと
)
声
(
ごえ
)
話
(
はな
)
行
(
い
)
埋
(
う
)
抱
(
だ
)
宝物
(
たからもの
)
家
(
いえ
)
谷底
(
たにぞこ
)
負
(
ま
)
生
(
い
)
名前
(
なまえ
)
赤
(
か
)
容易
(
ようい
)
起
(
お
)
大切
(
たいせつ
)
支度
(
じたく
)
寝
(
ね
)
軽々
(
かるがる
)
狐
(
ぎつね
)
敵
(
かな
)
占
(
うらな
)
半
(
なか
)
新
(
あたら
)
匹
(
ひき
)
方
(
ほう
)
方々
(
かたがた
)
怪
(
あや
)
日
(
にち
)
日本
(
にっぽん
)
射
(
い
)
娘
(
むすめ
)
惜
(
お
)
薄明
(
うすあか
)
静
(
しず
)
人
(
にん
)
杯
(
ぱい
)
頭
(
あたま
)
頂
(
いただ
)
今日
(
きょう
)
音
(
おと
)
来合
(
きあ
)
位
(
くらい
)
来
(
き
)
総立
(
そうだ
)
代々
(
だいだい
)
仕立
(
した
)