“朝臣”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あそん66.1%
ちょうしん8.5%
あそ6.8%
アソ5.1%
テウシン5.1%
てうしん3.4%
アソン3.4%
あそみ1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“朝臣”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 系譜・家史・皇室60.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)10.5%
歴史 > 日本史 > 日本史2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「願念寺のごりがん」と蔭で言つてゐたし、願念寺はまた父のことを「仲臣なかとみ朝臣あそん」と眼の前でゝも呼んでゐた。
ごりがん (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
前の東京市長永田秀次郎氏も、今の東京市長中村是公氏も、それから電気局長の大道朝臣あそんもみんな後藤系のチャキチャキである。
卅年も昔、——天平八年厳命がくだって、何事も命令のはかばかしく行われぬのは、朝臣ちょうしんが先って行わぬからである。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
町を去る三十五里の西高峯は眼の前にあり、しゃくを執る朝臣ちょうしんの如く真黒に頑張って、その周囲にギラギラとした白光は途方もなく拡がっていた。
白光 (新字新仮名) / 魯迅(著)
ほとけつく真朱まそほらずはみづたまる池田いけだ朝臣あそはなうへ穿れ 〔巻十六・三八四一〕 大神朝臣
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
たまきはる 内の朝臣あそ
藤原の 朝臣アソが宿。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
藤原の 朝臣アソが宿。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
卅年も昔、——天平八年厳命が降つて、何事も命令のはか/″\しく行はれぬのは、朝臣テウシンサキダつて行はぬからである。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
卅年も昔、——天平八年嚴命が降つて、何事も命令のはか/″\しく行はれぬのは、朝臣テウシンが先つて行はぬからである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
隅々すみ/″\からは手足てあしました、つぎたのは十にん朝臣てうしん
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
先年—天平六年—厳命が降つて、何事も命令のはか/″\しく行はれないのは、朝臣てうしんが先つて行はないからである。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
手近いところで言うても、大伴宿禰スクネにせよ。藤原朝臣アソンにせよ。さう謂ふ妻どひの式はなくて、数十代宮廷をめぐつて、仕へて来た邑々のあるじの家筋であつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
——ソノ日義貞朝臣アソンニハ、天下ノ士卒ノ将トシテ、降人カウニン数万ヲシリヘニ召シ具シ、花ノ都ニ帰リ給フ——と彼の凱旋をたたえた古記はそのまま義貞の風采と見てもよかろう。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
和銅五年正月二十八日正五位の上勳五等 おほ朝臣あそみ安萬侶やすまろ