“笏”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゃく72.9%
しやく18.8%
こつ8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“笏”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
文学 > 英米文学 > 詩28.6%
文学 > ドイツ文学 > 詩15.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
新任された開拓監事兼陸軍中佐の堀盛は、ゆるやかなきぬれの音をひびかせてしゃくを、ふりまわしながらやって来た。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
一人は年頃四十あまりと覚える人の、唐綾からあやの装束にかんむりを着けたのが、しゃくを取り直して佛壇に坐している。
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
そして、しやくを胸のところに両手で捧げ持ち、多少とも気を張つて真正面をむいて歩くのは、かなり努力の要ることだつた。
医師高間房一氏 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)
おまけに、ボール紙で造つた黒い冠、しやくの形をした板切れ、同じく木製の珍妙なくつだのいふ品々が揃つてゐた。
医師高間房一氏 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)
この通事は身分の高い家に仕えている者であったので、その主人が牛三頭と白金一こつをつぐなうことにして、梁氏に示談を申し込んだ。
マケロニ(めん類の名)つけたる大いなる玩具もてあそびの柄つきの鈴をこつとして持たせたり。