“しやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
53.0%
15.5%
14.5%
5.0%
3.0%
1.5%
1.5%
1.0%
歔欷1.0%
欷歔0.5%
0.5%
0.5%
四厄0.5%
0.5%
0.5%
試薬0.5%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中にも苦味走つた顔の男は、巡査の人を見るやうな見方をしたと思つたので、八はつたが、が出て下を向いてしまつた。
金貨 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
……とその大湯温泉で、おしろひのにもない菜葉のやうなのにをされつゝ、画家さんがたちにしたのであつた。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
キヤツとく、と五六眞黒つて、障子小間からドンとた、へたまゝで、ののち二日ばかりせぬ。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
そして、を胸のところに両手で捧げ持ち、多少とも気を張つて真正面をむいて歩くのは、かなり努力の要ることだつた。
医師高間房一氏 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)
釈にの外、を沢、驛をなり、しかれども巻中の字多し。うて駅沢に作り、以梓繁く。省字は皆古法ふ。
食べものを運ぶホークに、二本の筋のある斷片的な鼻と口とがうつり、齒が光ることがある。それより面白いのは小さな匙に、透明な液體とともにひあげた小人の自分の顏。
鏡二題 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
私はと広場と天鼓のほかのなんにも知らない。
山羊の歌 (新字旧仮名) / 中原中也(著)
寫眞も、この子もやるといふ風な、はやりになつて、それに趣味を持つなどゝいふのがたり前ぎるじで、がひけるやうなことにさへなつてしまつた。
次郎公はまたひいひい歔欷りあげた。
神童の死 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
鳥の鳴くよに、欷歔るよに
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
けてれて欷歔るこゑ。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
此時分發掘法といふのは、幼稚なもので、幻花はハンマーでこつこつつて、布呂敷貝殼ゐ。
めて萱原分入つた活東子んだ。望蜀生如何したのか、りつきもない。狹衣子役者つて、あのつたでお白粉きつゝあり。
千登世は兩手を彼の肩にかけたまゝ、亂れ髮にはれた蒼白い瓜實顏を胸のあたりに押當てて、りあげた。「ほんたうに苦勞させるわね。すまない……」
業苦 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
この米を力米といい、病人にかぎってにしてらせた。火風水土の四厄を凌いで育った米の精は強大で、たいていの病人は良薬ほどにも効いた。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
、男政客、天文學博士實業家など、藝苑では一時に中村時や千早智子などもんでゐたし、シロタやトドロヰッチ夫人のピアノ彈奏を立ち聽きした事もあるし
「放つて置くが宜い。——皆んな泣いて居るのに、じろ/\家の中を睨み廻されちや、に障つてはない」
これら清洌な試薬によつて
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
並背にていが栗の頭髪も思ひなしか俗とは変りて、藤本信如にてすませど、何処やらといひたげの素振なり。
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)