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噦
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しやく
ふりがな文庫
“
噦
(
しやく
)” の例文
千登世は兩手を彼の肩にかけたまゝ、亂れ髮に
蔽
(
おほ
)
はれた蒼白い
瓜實顏
(
うりざねがほ
)
を胸のあたりに押當てて、
噦
(
しやく
)
りあげた。「ほんたうに苦勞させるわね。すまない……」
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
噦
漢検1級
部首:⼝
16画