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釋
ふりがな文庫
“釋”のいろいろな読み方と例文
新字:
釈
読み方
割合
しやく
37.5%
と
31.3%
ゆる
12.5%
す
6.3%
ときあか
6.3%
わか
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやく
(逆引き)
彼の郷里、徳島市の本行寺にある墓碑には、上の院號は忘れたが、たしか下の法名は“
釋
(
しやく
)
・
蛙水居士
(
あすゐこじ
)
”といふのであつた。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
釋(しやく)の例文をもっと
(6作品)
見る
と
(逆引き)
されど己が願ひに
背
(
そむ
)
きまた
良
(
よ
)
き
習
(
ならはし
)
に背きてげに世に
還
(
かへ
)
れる後にも、未だ
嘗
(
かつ
)
て心の
面帕
(
かほおほひ
)
を
釋
(
と
)
くことなかりき 一一五—一一七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
釋(と)の例文をもっと
(5作品)
見る
ゆる
(逆引き)
國沴
(
こくてん
)
大
(
おほい
)
に
笑
(
わら
)
つて、
馬鹿
(
ばか
)
め、おどかしたまでだと。これを
釋
(
ゆる
)
し、
且
(
か
)
つ
還俗
(
げんぞく
)
せしめて、
柳含春
(
りうがんしゆん
)
を
配
(
はい
)
せりと
云
(
い
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
釋(ゆる)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
す
(逆引き)
君
(
きみ
)
、
兵
(
へい
)
を
引
(
ひ
)
いて
疾
(
と
)
く
大梁
(
たいりやう
)
に
走
(
おもむ
)
き・
(三九)
其街路
(
そのがいろ
)
に
據
(
よ
)
り・
其方
(
そのまさ
)
に
虚
(
きよ
)
なるを
衝
(
つ
)
くに
若
(
し
)
かず。
彼
(
かれ
)
必
(
かなら
)
ず
趙
(
てう
)
を
釋
(
す
)
てて
自
(
みづか
)
ら
救
(
すく
)
はん。
是
(
こ
)
れ
我
(
われ
)
一
擧
(
きよ
)
して
趙
(
てう
)
の
圍
(
かこ
)
みを
解
(
と
)
きて、
(四〇)
弊
(
へい
)
を
魏
(
ぎ
)
に
收
(
をさ
)
むる
也
(
なり
)
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
釋(す)の例文をもっと
(1作品)
見る
ときあか
(逆引き)
其小なるや、一身の哀歡を歌ふに過ぎざれども、其大なるや、作者
乾坤
(
けんこん
)
を
呑
(
の
)
みて、能く天命を
釋
(
ときあか
)
し、一世の豫言者たることを得べし。其さま
猶
(
なほ
)
雲に
冲
(
のぼ
)
る
高嶽
(
かうがく
)
のごとく、
彌
(
いよ/\
)
高うして彌
著
(
いちじる
)
し。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
釋(ときあか)の例文をもっと
(1作品)
見る
わか
(逆引き)
左樣
(
さう
)
ばかりではお
釋
(
わか
)
りになるまい、
濱島氏
(
はまじまし
)
は
君
(
きみ
)
も
御存
(
ごぞん
)
じの
通
(
とう
)
り、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
をば
有爲
(
りつぱ
)
な
海軍々人
(
かいぐん/″\じん
)
に
養成
(
やうせい
)
して、
日本帝國
(
につぽんていこく
)
の
干城
(
まもり
)
にと、
兼
(
かね
)
ての
志望
(
こゝろざし
)
であつたのが、
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
沈沒
(
ちんぼつ
)
と
共
(
とも
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
釋(わか)の例文をもっと
(1作品)
見る
釋
部首:⾤
20画
“釋”を含む語句
會釋
解釋
講釋
釋迦
註釋
帝釋
釋迦樣
講釋師
釋然
神祇釋教戀無常
帝釋杵
遠慮會釋
釋宗演
釋宜道
釋尊
釋尊像
釋放
釋教
帝釋山
元亨釋書
“釋”のふりがなが多い著者
秋月種樹
鈴木牧之
司馬遷
山東京山
アリギエリ・ダンテ
押川春浪
樋口一葉
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡太郎