“日本帝國”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
につぽんていこく50.0%
にほんていこく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾等(われら)が幾年月(いくねんげつ)の苦心慘憺(くしんさんたん)も水(みづ)の泡(あわ)、否(いや)、我(わ)が親愛(しんあい)なる日本帝國(につぽんていこく)の爲(ため)に、計畫(けいくわく)した事(こと)が、却(かへつ)て敵(てき)に利刀(りたう)を與(あた)へる事(こと)になります。
今(いま)、海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)の成敗(せいばい)を一身(いつしん)に擔(にな)へる貴下(きか)の身命(しんめい)は、吾等(われら)の身命(しんめい)に比(ひ)して、幾十倍(いくじふばい)日本帝國(につぽんていこく)の爲(ため)に愛惜(あいせき)すべきものなり。
若(も)し其時(そのとき)『日本帝國(にほんていこく)』から何程(なにほど)の利益(りえき)と保護(ほご)とを受(う)けてゐるのかと問(と)はれたら、返事(へんじ)には當惑(たうわく)するほどのミジメな貧乏生活(びんばふせいくわつ)を送(おく)つてゐた癖(くせ)に。