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につぽんていこく
ふりがな文庫
“につぽんていこく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日本帝國
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本帝國
(逆引き)
吾等
(
われら
)
が
幾年月
(
いくねんげつ
)
の
苦心慘憺
(
くしんさんたん
)
も
水
(
みづ
)
の
泡
(
あわ
)
、
否
(
いや
)
、
我
(
わ
)
が
親愛
(
しんあい
)
なる
日本帝國
(
につぽんていこく
)
の
爲
(
ため
)
に、
計畫
(
けいくわく
)
した
事
(
こと
)
が、
却
(
かへつ
)
て
敵
(
てき
)
に
利刀
(
りたう
)
を
與
(
あた
)
へる
事
(
こと
)
になります。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今
(
いま
)
、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
成敗
(
せいばい
)
を
一身
(
いつしん
)
に
擔
(
にな
)
へる
貴下
(
きか
)
の
身命
(
しんめい
)
は、
吾等
(
われら
)
の
身命
(
しんめい
)
に
比
(
ひ
)
して、
幾十倍
(
いくじふばい
)
日本帝國
(
につぽんていこく
)
の
爲
(
ため
)
に
愛惜
(
あいせき
)
すべきものなり。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
日本帝國
(
につぽんていこく
)
のため、
帝國海軍
(
ていこくかいぐん
)
のため、また
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
光譽
(
くわうよ
)
のために、
我等
(
われら
)
は
全力
(
ぜんりよく
)
を
盡
(
つく
)
して
電光艇
(
でんくわうてい
)
の
應援
(
おうえん
)
に
赴
(
おもむ
)
きませう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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