“大梁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいりょう50.0%
おおはり16.7%
おほはり16.7%
たいりやう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荘子の腰を下している黍畑きびばたけの縁の土坡どての前は魏の都の大梁たいりょうから、韓の都の新鄭を通り周の洛邑らくゆうに通ずる街道筋に当っていた。
荘子 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
少しのすきを狙って床を抜け出し、楽屋裏の大梁おおはりに結んだ綱の結び目に、六助の荷物から盗み出した匕首あいくちを挟んで置いた
少しのすきを狙つて床を拔け出し、樂屋裏の大梁おほはりに結んだ綱の結び目に、六助の荷物から盜み出した匕首あひくちを挾んで置いた
((田忌))ただちに大梁たいりやうおもむく。しやう龐涓はうけんこれき、かんつてかへれり。(四二)せいぐんすですでぎて西にしす。