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干城
ふりがな文庫
“干城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんじょう
66.7%
まもり
16.7%
たてき
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんじょう
(逆引き)
なぜならば、その
干城
(
かんじょう
)
の大事を知って、浅井長政も、
逸
(
いち
)
はやく、
鎌刃城
(
かまはじょう
)
にいた樋口三郎兵衛を、長亭軒の城のほうへ移して守らせているからである。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
干城(かんじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
まもり
(逆引き)
小兒
(
せうに
)
丈
(
だ
)
けはどうか
日本帝國
(
につぽんていこく
)
の
干城
(
まもり
)
となる
有爲
(
りつぱ
)
な
海軍々人
(
かいぐん/″\じん
)
にして
見
(
み
)
たい、
夫
(
それ
)
につけても、
日本人
(
にほんじん
)
の
子
(
こ
)
は
日本
(
にほん
)
の
國土
(
こくど
)
で
教育
(
けういく
)
しなければ
從
(
したがつ
)
て
愛國心
(
あいこくしん
)
も
薄
(
うす
)
くなるとは
私
(
わたくし
)
の
深
(
ふか
)
く
感
(
かん
)
ずる
所
(
ところ
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
干城(まもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
たてき
(逆引き)
これは谷
干城
(
たてき
)
氏が我同胞が西洋にのみ心酔して日本という事を忘れるのを憤慨して、それを覚醒するために発刊したので、名さえも日本と名づけて主筆としては、
陸羯南
(
くがかつなん
)
氏を用いた。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
干城(たてき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“干城”の意味
《名詞》
国を守る武士や軍人。
(出典:Wiktionary)
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“干”で始まる語句
干
干乾
干戈
干潟
干物
干支
干瓢
干渉
干魚
干上
検索の候補
谷干城
“干城”のふりがなが多い著者
内藤鳴雪
押川春浪
福沢諭吉
国木田独歩
中里介山
吉川英治