干城たてき)” の例文
これは谷干城たてき氏が我同胞が西洋にのみ心酔して日本という事を忘れるのを憤慨して、それを覚醒するために発刊したので、名さえも日本と名づけて主筆としては、陸羯南くがかつなん氏を用いた。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)