トップ
>
役者
ふりがな文庫
“役者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やくしや
47.8%
やくしゃ
30.4%
えきしゃ
4.3%
もの
4.3%
エキシヤ
4.3%
えきしや
4.3%
ひと
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくしや
(逆引き)
俗界
(
ぞくかい
)
に
於
(
お
)
ける
小説
(
せうせつ
)
の
勢力
(
せいりよく
)
斯
(
か
)
くの
如
(
ごと
)
く
大
(
だい
)
なれば
随
(
したがつ
)
て
小説家
(
せうせつか
)
即
(
すなは
)
ち
今
(
いま
)
の
所謂
(
いはゆる
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
のチヤホヤせらるゝは
人気
(
じんき
)
役者
(
やくしや
)
も
物
(
もの
)
の
数
(
かづ
)
ならず。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
役者(やくしや)の例文をもっと
(11作品)
見る
やくしゃ
(逆引き)
ソーれお
見
(
み
)
なされ
姫様
(
ひいさま
)
、
他
(
ほか
)
のことにかけては
姫様
(
ひいさま
)
がお
偉
(
えら
)
いか
知
(
し
)
れぬが、
馬
(
うま
)
の
事
(
こと
)
にかけては
矢張
(
やは
)
りこの
爺
(
じい
)
やの
方
(
ほう
)
が一
枚
(
まい
)
役者
(
やくしゃ
)
が
上
(
うえ
)
でござる……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
役者(やくしゃ)の例文をもっと
(7作品)
見る
えきしゃ
(逆引き)
こうしてイエスは神の言の
役者
(
えきしゃ
)
としての御自分の使命を確認せられ、その労働に対する希望を新たにせられたのであると思います。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
役者(えきしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もの
(逆引き)
「そうじゃないか、
彼女
(
あれ
)
は立派な
役者
(
もの
)
だ。男だったら、
俺
(
おれ
)
の相手だがと、だから、
高田先生
(
せんせい
)
に言ったんだ。」
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
役者(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
エキシヤ
(逆引き)
役者
(
エキシヤ
)
は、役霊を駆使して、
呪禁
(
ジユゴン
)
・医療の不思議を示した。ある家の主に伝はる秘法に、河童から教へられたものとするのが多い訣である。
河童の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
役者(エキシヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
えきしや
(逆引き)
吾人は我邦の公共事業の舞台に立つて
役者
(
えきしや
)
たる者が、少しく気局を
濶大
(
くわつだい
)
にせん事を願うて止まざるなり、之を政治家に例すれば、県治の政事海にあるものは論争常に県治の中に
跼蹐
(
きよくせき
)
し
一種の攘夷思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
役者(えきしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひと
(逆引き)
妾はあの
役者
(
ひと
)
達を連れて、どこか誰にもわからない処へ行って、妾が取っときの本読みをさせるの
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
役者(ひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“役者”の意味
《名詞》
役 者(やくしゃ)
(芝居、演劇、映画などで)登場人物の役を演じる人。
手腕のある人。
それらしく見せかけるのがうまい人。
(出典:Wiktionary)
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“役者”の関連語
男優
“役者”で始まる語句
役者衆
役者家業
役者評判記
役者名物袖日記
役者此手嘉志波
検索の候補
能役者
立役者
役者衆
道化役者
名題役者
緞帳役者
無役者
教役者
下役者
端役者
“役者”のふりがなが多い著者
山東京山
邦枝完二
矢内原忠雄
竹久夢二
泉鏡太郎
江見水蔭
内田魯庵
徳田秋声
北村透谷
泉鏡花