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能役者
ふりがな文庫
“能役者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうやくしゃ
62.5%
のうやくしや
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうやくしゃ
(逆引き)
そのまま
能役者
(
のうやくしゃ
)
が用いたとて
相応
(
ふさ
)
わしいでありましょう。こういうものを誰も不断に用いるとは有難いことではありませんか。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
その中でも
散楽
(
さるがく
)
すなわち
能役者
(
のうやくしゃ
)
の如きは、室町時代から解放せられて、立派な身分となっているのであります。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
能役者(のうやくしゃ)の例文をもっと
(5作品)
見る
のうやくしや
(逆引き)
「金之丞は
能役者
(
のうやくしや
)
崩れで身が輕いから、物干からお内儀を突き落して、すぐ自分も飛降りたのだよ。深い素足の足跡はその時ついたのだ」
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
能役者
(
のうやくしや
)
は、
木曾
(
きそ
)
の
中津川
(
なかつがは
)
に
避暑中
(
ひしよちう
)
だつたが、
猿樂町
(
さるがくちやう
)
の
住居
(
すまひ
)
はもとより、
寶生
(
はうしやう
)
の
舞臺
(
ぶたい
)
をはじめ、
芝
(
しば
)
の
琴平町
(
ことひらちやう
)
に、
意氣
(
いき
)
な
稽古所
(
けいこじよ
)
の
二階屋
(
にかいや
)
があつたが、それもこれも
皆
(
みな
)
灰燼
(
くわいじん
)
して
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
能役者(のうやくしや)の例文をもっと
(3作品)
見る
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“能”で始まる語句
能
能登
能力
能々
能書
能代
能事
能弁
能美
能勢
検索の候補
役者
役行者
無能者
立役者
役者衆
堪能者
道化役者
緞帳役者
名題役者
全能者
“能役者”のふりがなが多い著者
柳宗悦
泉鏡太郎
喜田貞吉
吉川英治
泉鏡花
岡本綺堂
野村胡堂