“避暑中”の読み方と例文
読み方割合
ひしよちう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この能役者(のうやくしや)は、木曾(きそ)の中津川(なかつがは)に避暑中(ひしよちう)だつたが、猿樂町(さるがくちやう)の住居(すまひ)はもとより、寶生(はうしやう)の舞臺(ぶたい)をはじめ、芝(しば)の琴平町(ことひらちやう)に、意氣(いき)な稽古所(けいこじよ)の二階屋(にかいや)があつたが、それもこれも皆(みな)灰燼(くわいじん)して
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)