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避暑
ふりがな文庫
“避暑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひしょ
54.5%
ひしよ
36.4%
へきしよ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひしょ
(逆引き)
「いや、どこへも
避暑
(
ひしょ
)
にいかなかったのだから、
休
(
やす
)
みのあいだだけじゅうぶんにあそばしてやればいい。」と、いわれたのです。
おさらい帳
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
避暑(ひしょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひしよ
(逆引き)
其
(
そ
)
のかはり
夏
(
なつ
)
は
涼
(
すゞ
)
しうございます。
避暑
(
ひしよ
)
に
行
(
い
)
らつしやい……お
宿
(
やど
)
をしますよ。……
其
(
そ
)
の
時分
(
じぶん
)
には、
降
(
ふ
)
るやうに
螢
(
ほたる
)
が
飛
(
と
)
んで、
此
(
こ
)
の
水
(
みづ
)
には
菖蒲
(
あやめ
)
が
咲
(
さ
)
きます。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
避暑(ひしよ)の例文をもっと
(4作品)
見る
へきしよ
(逆引き)
今歳
(
ことし
)
のなつの
避暑
(
へきしよ
)
には
伊香保
(
いかほ
)
に
行
(
ゆ
)
かんか
磯部
(
いそべ
)
にせんか、
知
(
し
)
る
人
(
ひと
)
おほからんは
佗
(
わび
)
しかるべし、
牛
(
うし
)
ながら
引入
(
ひきい
)
れる
中川
(
なかゞは
)
のやどり
手近
(
てぢか
)
くして
心安
(
こゝろやす
)
き
所
(
ところ
)
なからずやと
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
避暑(へきしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“避暑”の解説
避暑(ひしょ)とは、一時的に涼しい場所に移ることで夏の暑さを避けること。
(出典:Wikipedia)
避
常用漢字
中学
部首:⾡
16画
暑
常用漢字
小3
部首:⽇
12画
“避暑”と季節(夏)が同じ季語
食物|
虎魚
砂糖水
初鰹
梅干
鮎
行事|
富士詣
川開
山開
幟
神田祭
植物|
向日葵
葉桜
蓮花
時候|
入梅
小満
極暑
白夜
薄暑
天文|
風薫
入道雲
西日
雲海
梅雨
地理|
出水
青田
苔清水
滝
夏野
動物|
蚯蚓
蝦蛄
蜘蛛
髪切虫
火取虫
人事|
田植
金魚売
浮人形
夜涼
団扇
“避暑”と分類(人事)が同じ季語
春|
種痘
蚕卵紙
蜆汁
卒業
雉笛
夏|
寝冷
夕涼
草刈
麦扱
袷
秋|
鳴子
紅葉狩
虫籠
夜学
案山子
冬|
風邪
火鉢
火事
炭
布団
新春|
初湯
注連飾
羽子板
門松
年賀
“避暑”で始まる語句
避暑客
避暑中
避暑地
検索の候補
避暑客
避暑中
避暑地
“避暑”のふりがなが多い著者
木内高音
徳冨蘆花
泉鏡太郎
樋口一葉
泉鏡花
夏目漱石
宮沢賢治
小川未明