“蠅叩”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はえたた50.0%
はえたたき50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蠅叩”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「そうだ。さしあたり、蠅叩はえたたきや蠅取紙はえとりがみを全部焼きすてること。石油乳剤せきゆにゅうざいやディ・ディ・ティー製造工場を全部叩きこわすこと。それを人類に要求するのだ」
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「そうでしょう。数からいうと、人類なんか、われわれ蠅族にくらべて一億分の一の発言権もないはずだ。ところが人類のすることはどうだ。蠅叩はえたたきという道具でわれわれを叩き殺す。石油乳剤せきゆにゅうざいをぶっかけて息の根をとめる」
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)
蠅叩はえたたきもとりあえず、ひたと向合った下土間の白い髯を、あべこべに、炎天九十度の物干から、僧正坊がのぞいたか、と驚いた
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)