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蠅叩
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はえたたき
ふりがな文庫
“
蠅叩
(
はえたたき
)” の例文
入道の名に
謳
(
うた
)
われ、かつは、硯友社の彦左衛門、と自から任じ、人も許して、夜討朝駆に寸分の油断のない、血気
盛
(
ざかり
)
の早具足なのが、昼寝時の不意討に、
蠅叩
(
はえたたき
)
もとりあえず
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
去年
(
こぞ
)
残し置きたるこゝの
蠅叩
(
はえたたき
)
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
蠅叩
(
はえたたき
)
作り待ちをる避暑の寺
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
山寺に
蠅叩
(
はえたたき
)
なし作らばや
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
“蠅叩(蠅叩き)”の解説
蠅叩き(はえたたき)は、おもに屋内でハエやゴキブリなどの害虫を叩いて駆除する道具。
(出典:Wikipedia)
蠅
漢検準1級
部首:⾍
19画
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
“蠅”で始まる語句
蠅
蠅取
蠅帳
蠅除
蠅頭
蠅男
蠅取紙
蠅営狗苟
蠅々
蠅払