“夕立”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
ゆうだち60.0%
ゆふだち20.0%
ゆだち13.3%
よだち6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“夕立”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)50.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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百姓ひゃくしょうは「桑原くわばら桑原くわばら。」ととなえながら、あたまをかかえて一ぽんの大きな木の下にんで、夕立ゆうだちとおりすぎるのをっていました。
〔出典〕雷のさずけもの(新字新仮名)/楠山正雄(著)
「あ、夕立ゆうだちがきそうになった。ぐずぐずしているとぬれてしまうから、今日きょう我慢がまんをしてくれな。明日あしたは、きっとあんころもちをってやるから。」と、おとこうしにいいました。
〔出典〕ある男と牛の話(新字新仮名)/小川未明(著)
下谷したや團子坂だんござか出店でみせなり。なつ屋根やねうへはしらて、むしろきてきやくせうず。時々とき/″\夕立ゆふだち蕎麥そばさらはる、とおまけをはねば不思議ふしぎにならず。
〔出典〕神楽坂七不思議(旧字旧仮名)/泉鏡花(著)
蜘蛛くもまぼろしは、かへつ鄙下ひなさが蚊帳かやしのぎ、青簾あをすだれなかなる黒猫くろねこも、兒女じぢよ掌中しやうちうのものならず、ひげ蚊柱かばしら號令がうれいして、夕立ゆふだちくもばむとす。
〔出典〕月令十二態(旧字旧仮名)/泉鏡花(著)
ぢぢと鳴くせみ草にある夕立ゆだちかな
〔出典〕五百句(新字旧仮名)/高浜虚子(著)
牛も馬も人も橋下に野の夕立ゆだち
〔出典〕六百句(新字新仮名)/高浜虚子(著)
筑波嶺のいただき通る夕立よだち雨わたくし雨のくだり去りにし
〔出典〕夢殿(新字旧仮名)/北原白秋(著)