五百句ごひゃくく
『ホトトギス』五百号の記念に出版するのであって、従って五百句に限った。 この頃の自分の好みから言えば、勢い近頃の句が多くならねばならぬのであるが、しかし古い時代の句にもそれぞれの時代に応じて捨てがたく思うものもあるので、先ず明治・大正・昭和 …
作品に特徴的な語句
ながし 姉妹おととい おわ かぐわ ものい しり かちわた こう わけ ひやや しっ すなわち 女房にょうぼ がお もと 強者きょうしゃ おく 蝸牛かぎゅう さえずり はじめ ちょう 夕立ゆだち にわ ひきがえる 噴井ふけい 蜻蛉とんぼう おろか あるい うち くが あきら しばらく 青々せいせい 鞦韆しゅうせん せな きわ 羽子ばね かえりみ うる かか 燈籠とうろ 歿ぼつ ほとんど きたな むな くれない かご ぬる くら かわず 太腹ふとばら うたがい ぎょく いえ せき 小商こあきない 小揺さゆれ 少婢しょうひ 白雲はくうん つばくろ うたい もう すで 矗々ちくちく 行年ゆくとし とも 稲塚いねづか のち 一人いちにん おし 竹子ちくし 来給きたも 草摘くさつみ かじ 書函しょかん よわい 木槿もくげ おのずか 老衲ろうのう みそな おい 羽子はご