“飛魚”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とびうお83.3%
とびうを8.3%
ひぎょ8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“飛魚”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼の心はかえりの船旅に通過した赤道の方へも行き、無数な飛魚とびうおの群れ飛ぶ大西洋の波の上へも行った。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
若者の身のまわりには白い泡がきらきらと光って、水を切った手がれたまま飛魚とびうおが飛ぶように海の上に現われたり隠れたりします。
溺れかけた兄妹 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
百人一首ひやくにんいつしゆのおぢやうさんの、「いくののみち」もそれか、と辿たどつて、はる/″\と城崎きのさきで、佐渡さどおきふねんで、キラリと飛魚とびうを刎出はねだしたから、きたなくもおびやかされたのである。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
キラキラと風を縫って、飛魚ひぎょのごとく飛んだかと見るまに、今しも、かどをそれようとした、お綱の真白いかかとのあたりへ——。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)