“とびうお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
飛魚91.7%
飛魚塩物8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アーサー少年がいぶかしがるように、碧海湾は、眠ったようにしずまりかえって、飛魚とびうおの姿さえないのだ。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
一学の左の手にあった小剣は、言葉のもとに、飛魚とびうおのように手を離れて、安兵衛の胸いたへ走ってくる。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
飛魚塩物とびうお 六六・三四 二三・四七 〇・五四 九・六六
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)