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能事
ふりがな文庫
“能事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうじ
81.3%
よきこと
12.5%
よいこと
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうじ
(逆引き)
腕さえあれば
能事
(
のうじ
)
了
(
おわ
)
れりというてもよい。工場では人間がいらないほどあっても、その人間は機械の一部分のようなものである。
無題
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
能事(のうじ)の例文をもっと
(13作品)
見る
よきこと
(逆引き)
我為せる事に
能事
(
よきこと
)
ある
迚
(
とて
)
も誇る心なく、亦悪事ありて人にいはるゝ迚も争はずして早く過を改め、重て人に謂れざる様に我身を慎み、又人に侮れても腹立憤ることなく、能く
堪
(
こらえ
)
て物を
恐
(
おそれ
)
慎
(
つつしむ
)
べし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
能事(よきこと)の例文をもっと
(2作品)
見る
よいこと
(逆引き)
含
(
ふく
)
みつゝ三次の
側
(
そば
)
へさし寄て今より何卒御一所にお
連
(
つれ
)
成
(
なさ
)
れて下されと云へば三次は
默禮
(
もくれい
)
し
然程迄
(
さほどまで
)
にも
逢度
(
あひたく
)
ば今夜
直
(
すぐ
)
にも同道せんと聞てお安は
飛立
(
とびたつ
)
思
(
おも
)
ひそれは/\有難し先樣でさへ
夜分
(
やぶん
)
にても
能事
(
よいこと
)
成
(
なれ
)
ば私しは
一刻
(
ちつと
)
も
疾
(
はや
)
く
逢度
(
あひたい
)
と悦ぶ
風情
(
ふぜい
)
に長庵は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
能事(よいこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“能事”の意味
《名詞》
為すべき事柄。
(出典:Wiktionary)
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“能事”で始まる語句
能事畢
検索の候補
能事畢
鄙事多能
“能事”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
ライネル・マリア・リルケ
作者不詳
夏目漱石
佐々木邦
伊藤左千夫
森鴎外
吉川英治
永井荷風