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よきこと
ふりがな文庫
“よきこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
好事
25.0%
能事
25.0%
吉事
25.0%
善事
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好事
(逆引き)
思へば
好事
(
よきこと
)
には泣くとぞ
謂
(
い
)
ふなる
密閉室
(
あかずのま
)
の一件が、今宵
誕辰
(
たんしん
)
の祝宴に
悠々
(
いう/\
)
歓
(
くわん
)
を
尽
(
つく
)
すを
嫉
(
ねた
)
み、不快なる声を発して
其
(
その
)
快楽を乱せるならむか、あはれ
忌
(
い
)
むべしと
夜着
(
よぎ
)
を
被
(
かぶ
)
りぬ。眼は眠れども
神
(
しん
)
は覚めたり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
よきこと(好事)の例文をもっと
(2作品)
見る
能事
(逆引き)
廻
(
まは
)
り
歩行
(
あるき
)
けるに斯る
惡黨
(
あくたう
)
も
運
(
うん
)
の向事ありしにや三度に二度は必らず
勝
(
かち
)
て少しく
懷中
(
ふところ
)
の
暖
(
あたゝ
)
まりしかば
彌々
(
いよ/\
)
能事
(
よきこと
)
に思ひ追々
大賭場
(
おほとば
)
へも立入
博奕
(
ばくち
)
の仲間に入たりけり然るに六月
末
(
すゑ
)
より七月へかけて四五度
續
(
つゞ
)
けて
打負
(
うちまけ
)
しより又々大いに
困窮
(
こんきう
)
なし一時勝たる
節
(
せつ
)
拵
(
こしら
)
へし夫婦の
衣類
(
いるゐ
)
は申に及ばず
家財
(
かざい
)
道具
(
だうぐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よきこと(能事)の例文をもっと
(2作品)
見る
吉事
(逆引き)
遣ふ時は
忽
(
たちま
)
ち足が付諸司代より直に吟味と成んにより此金を資本として何ぞ
吉事
(
よきこと
)
に有付工夫をなし給へと異見しけれども佐々木は一向聞入ず湯水の如くに遣ひける故果たして松平丹波守殿此事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よきこと(吉事)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
善事
(逆引き)
一
人
(
にん
)
志
(
こゝろざ
)
しを
立
(
たて
)
て
国家
(
こくか
)
の
為
(
ため
)
に
其身
(
そのみ
)
をいたせば、
満都
(
まんと
)
の
人
(
ひと
)
皆
(
み
)
な動かされて梅の花さへ
余栄
(
よえい
)
を
得
(
え
)
たり、人は世に
響
(
ひゞ
)
き
渡
(
わた
)
るほどの
善事
(
よきこと
)
を
為
(
な
)
したきものなり、人は世に
効益
(
かうえき
)
を
与
(
あた
)
ふる
大人君子
(
たいじんくんし
)
に
向
(
むか
)
ひては
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
よきこと(善事)の例文をもっと
(2作品)
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