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吉事
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よきこと
ふりがな文庫
“
吉事
(
よきこと
)” の例文
是
(
これ
)
こそは
彼
(
か
)
の
吉事
(
よきこと
)
に
是
(
こ
)
の
凶事
(
まがごと
)
のいつぐべき世の中の道なるをもつて、さやうには推し量り知られることでござる。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
遣ふ時は
忽
(
たちま
)
ち足が付諸司代より直に吟味と成んにより此金を資本として何ぞ
吉事
(
よきこと
)
に有付工夫をなし給へと異見しけれども佐々木は一向聞入ず湯水の如くに遣ひける故果たして松平丹波守殿此事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“吉事”の意味
《名詞》
吉事(きちじ、きつじ)
縁起が良いこと。めでたいこと。
(出典:Wiktionary)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“吉事”で始まる語句
吉事盆