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密閉室
ふりがな文庫
“密閉室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかずのま
50.0%
みっぺいしつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかずのま
(逆引き)
思へば
好事
(
よきこと
)
には泣くとぞ
謂
(
い
)
ふなる
密閉室
(
あかずのま
)
の一件が、今宵
誕辰
(
たんしん
)
の祝宴に
悠々
(
いう/\
)
歓
(
くわん
)
を
尽
(
つく
)
すを
嫉
(
ねた
)
み、不快なる声を発して
其
(
その
)
快楽を乱せるならむか、あはれ
忌
(
い
)
むべしと
夜着
(
よぎ
)
を
被
(
かぶ
)
りぬ。眼は眠れども
神
(
しん
)
は覚めたり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
密閉室(あかずのま)の例文をもっと
(1作品)
見る
みっぺいしつ
(逆引き)
ハンマーで打ちぬいて来たのは、一部がとなりの煙突にぬける
換気孔
(
かんきこう
)
だった。それは漢青年をして、杭州にある気持を抱かせるについて、二階家の中に建築した彼の
密閉室
(
みっぺいしつ
)
の
換気
(
かんき
)
を行う装置だった。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
密閉室(みっぺいしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
閉
常用漢字
小6
部首:⾨
11画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
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密閉
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秘密室
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“密閉室”のふりがなが多い著者
海野十三
泉鏡花