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ぜんじ
ふりがな文庫
“ぜんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漸次
71.3%
禅師
11.7%
前司
11.7%
禪師
2.1%
全治
1.1%
善事
1.1%
禅寺
1.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漸次
(逆引き)
かくて日本には今「遊民」という不思議な階級が
漸次
(
ぜんじ
)
その数を増しつつある。今やどんな
僻村
(
へきそん
)
へ行っても三人か五人の中学卒業者がいる。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
ぜんじ(漸次)の例文をもっと
(50作品+)
見る
禅師
(逆引き)
「いや、こりゃまさに
禅師
(
ぜんじ
)
に一
喝
(
かつ
)
を食ったが、いくら江戸でも、左腕の辻斬りがそう何人もいて、みな気をそろえて辻斬りを働こうとも考えられぬ」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ぜんじ(禅師)の例文をもっと
(11作品)
見る
前司
(逆引き)
すると、突然ある日、そのころ
筑後
(
ちくご
)
の
前司
(
ぜんじ
)
の
小舎人
(
ことねり
)
になっていた弟が、盗人の疑いをかけられて、左の
獄
(
ひとや
)
へ入れられたという知らせが来た。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぜんじ(前司)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
禪師
(逆引き)
禪師
(
ぜんじ
)
、
斬
(
き
)
られたる
其
(
そ
)
の
首
(
くび
)
を
我手
(
わがて
)
に
張子
(
はりこ
)
の
面
(
めん
)
の
如
(
ごと
)
く
捧
(
さゝ
)
げて、チヨンと、わけもなしに
項
(
うなじ
)
のよき
處
(
ところ
)
に
乘
(
の
)
せて、
大手
(
おほで
)
を
擴
(
ひろ
)
げ、
逃
(
に
)
ぐる
數十
(
すうじふ
)
の
賊
(
ぞく
)
を
追
(
お
)
うて
健
(
すこやか
)
なること
鷲
(
わし
)
の
如
(
ごと
)
し。
尋
(
つい
)
で
瘡
(
きず
)
癒
(
い
)
えて
死
(
し
)
せずと
云
(
い
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぜんじ(禪師)の例文をもっと
(2作品)
見る
全治
(逆引き)
富士司の
病
(
やまい
)
はと
被仰
(
おおせられ
)
し時、すでに快癒の
後
(
のち
)
なりしかば、すきと
全治
(
ぜんじ
)
、ただいまでは人をも
把
(
と
)
り
兼
(
か
)
ねませぬと申し上げし所、清八の利口をや
憎
(
にく
)
ませ給いけん、
夫
(
それ
)
は一段
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぜんじ(全治)の例文をもっと
(1作品)
見る
善事
(逆引き)
醤にうまくいいくるめられている王水険大先生は、最高の
善事
(
ぜんじ
)
をするつもりで、醤を
引具
(
ひきぐ
)
し、窓下に
高梯子
(
たかばしご
)
をかけ、それをよじ登って、窓からそっと金博士の様子を
窺
(
うかが
)
ったのである。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぜんじ(善事)の例文をもっと
(1作品)
見る
禅寺
(逆引き)
長崎の
午
(
ひる
)
の
大砲
(
たいはう
)
中町
(
なかまち
)
の
天主堂
(
てんしゆだう
)
の鐘ここの
禅寺
(
ぜんじ
)
の鐘
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ぜんじ(禅寺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ぜんぢ
なおり
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いゝこと
よいこと
よきこと
よごと
ろく
ざんじ
しだい