“ぜんぢ”の漢字の書き方と例文
語句割合
全治100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏さまの過去帳につくを免れずと云うのは死ぬより他に仕方は無いが、最初の内に早く切断法を施せば全治ぜんぢを万一に見ることが出来よう
め命が大事と思はば村井が門も通るなと雜言ざふごんにもふらしける程に追々おひ/\全治ぜんぢ病人迄びやうにんまでも皆轉藥てんやくをなしたれ一人みやく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)