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全治
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ぜんぢ
ふりがな文庫
“
全治
(
ぜんぢ
)” の例文
仏さまの過去帳につくを免れずと云うのは死ぬより他に仕方は無いが、最初の内に早く切断法を施せば
全治
(
ぜんぢ
)
を万一に見ることが出来よう
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
飮
(
の
)
め命が大事と思はば村井が門も通るなと
雜言
(
ざふごん
)
にも
言
(
い
)
ひ
觸
(
ふら
)
しける程に
追々
(
おひ/\
)
に
全治
(
ぜんぢ
)
病人迄
(
びやうにんまで
)
も皆
轉藥
(
てんやく
)
をなし
誰
(
たれ
)
一人
脉
(
みやく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“全治”の意味
《名詞》
全治(ぜんち)
病気やけがなどか完全に治ること。
(出典:Wiktionary)
全
常用漢字
小3
部首:⼊
6画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“全”で始まる語句
全
全然
全体
全身
全體
全部
全貌
全快
全滅
全速力