トップ
>
のうじ
ふりがな文庫
“のうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
能事
86.7%
農事
6.7%
濃膩
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
能事
(逆引き)
日の要求に応じて
能事
(
のうじ
)
畢
(
をは
)
るとするには足ることを知らなくてはならない。足ることを知るといふことが、自分には出来ない。自分は永遠なる不平家である。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
のうじ(能事)の例文をもっと
(13作品)
見る
農事
(逆引き)
といつてお
品
(
しな
)
は
獨斷
(
どくだん
)
で
決行
(
けつかう
)
するのには
餘
(
あま
)
り
大事
(
だいじ
)
であつたのである。さうしてそれは
決定
(
けつてい
)
される
機會
(
きくわい
)
もなくて
夫婦
(
ふうふ
)
は
依然
(
いぜん
)
として
農事
(
のうじ
)
に
忙殺
(
ばうさつ
)
されて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
然
(
しか
)
し
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
は
其
(
そ
)
の
新
(
あたら
)
しい
俵
(
たはら
)
の一つは
輪
(
わ
)
に
成
(
な
)
つた
繩
(
なは
)
から
拔
(
ぬ
)
けて、
米
(
こめ
)
は
叩
(
たゝ
)
いても
幾
(
いく
)
らも
出
(
で
)
なかつた。
勘次
(
かんじ
)
は
次
(
つぎ
)
の
年
(
とし
)
には
殆
(
ほとん
)
ど
自分
(
じぶん
)
一人
(
ひとり
)
の
手
(
て
)
で
農事
(
のうじ
)
を
勵
(
はげ
)
まなくてはならぬ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
のうじ(農事)の例文をもっと
(1作品)
見る
濃膩
(逆引き)
汁面に、細やかなる脂肪浮き、肉はやわらかくて鮒の肉に似て甘い。味は
濃膩
(
のうじ
)
にして、羊肉に近い風趣があると思う。
岡ふぐ談
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
のうじ(濃膩)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
よいこと
よきこと
しごと
なりはひ