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逢度
ふりがな文庫
“逢度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あひたく
20.0%
あひたし
20.0%
あいたい
20.0%
あひたい
20.0%
あひたき
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あひたく
(逆引き)
出
(
いで
)
芝八山へと急ぎ行次右衞門道々考へけるは天一坊家來に
九條殿
(
くでうどの
)
の浪人にて大器量人と
噂
(
うはさ
)
ある山内伊賀亮には
逢度
(
あひたく
)
なし
然
(
され
)
ば赤川大膳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逢度(あひたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひたし
(逆引き)
れぬ者かな
早々
(
さう/\
)
天一に
逢度
(
あひたし
)
との上意なり世の中の親の心は
闇
(
やみ
)
ならねど子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逢度(あひたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいたい
(逆引き)
あの時は
此方
(
こっち
)
で伊之さんの事ばかり思っていて
逢度
(
あいたい
)
々々とそればかりに気を揉んでいたから、畜生なんかに魅入られたんだけれど、今度はそうでない、私も心に懸らない事はないが
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
逢度(あいたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あひたい
(逆引き)
含
(
ふく
)
みつゝ三次の
側
(
そば
)
へさし寄て今より何卒御一所にお
連
(
つれ
)
成
(
なさ
)
れて下されと云へば三次は
默禮
(
もくれい
)
し
然程迄
(
さほどまで
)
にも
逢度
(
あひたく
)
ば今夜
直
(
すぐ
)
にも同道せんと聞てお安は
飛立
(
とびたつ
)
思
(
おも
)
ひそれは/\有難し先樣でさへ
夜分
(
やぶん
)
にても
能事
(
よいこと
)
成
(
なれ
)
ば私しは
一刻
(
ちつと
)
も
疾
(
はや
)
く
逢度
(
あひたい
)
と悦ぶ
風情
(
ふぜい
)
に長庵は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逢度(あひたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひたき
(逆引き)
拱
(
こまぬ
)
いて居たりけり翌日伊勢屋の養子千太郎は我が爲に久八が
昨日
(
きのふ
)
の
始末
(
しまつ
)
と夜の目も
合
(
あは
)
ず少しも早く六右衞門に
逢
(
あう
)
て實を
明
(
あか
)
さんと
何
(
ど
)
う
首尾
(
しゆび
)
せしか
宅
(
たく
)
を出でて本石町なる六右衞門の宅へ
到
(
いた
)
り久八に
逢度
(
あひたき
)
由を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逢度(あひたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“逢”で始まる語句
逢
逢着
逢瀬
逢曳
逢引
逢魔
逢坂
逢坂山
逢紀
逢著
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作者不詳
三遊亭円朝