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あいたい
ふりがな文庫
“あいたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相対
69.2%
靉靆
27.7%
逢対
1.5%
逢度
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相対
(逆引き)
それと
相対
(
あいたい
)
した前面が御本丸。ここまで来て見ると、天地の静かなことが案外で、征夷大将軍の城内をおかしたとは思われない。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あいたい(相対)の例文をもっと
(45作品)
見る
靉靆
(逆引き)
空襲の頻々たるころ、この老桜が
纔
(
わずか
)
に
災
(
わざわい
)
を免れて、年々香雲
靉靆
(
あいたい
)
として戦争中人を慰めていたことを思えば、また無量の感に打れざるを得ない。
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あいたい(靉靆)の例文をもっと
(18作品)
見る
逢対
(逆引き)
大小マデモ
逢対
(
あいたい
)
ノ時ニ借リテ出ル位ダカラ、世間デ呉レナイモ
尤
(
もっと
)
モダト思ッタ、ソレカラ普請ガ大破故、武州相州ノ百姓ヲ呼ビ出シテ、家作モ直シ、大勢ノ厄介ノ身上マデ拵エテヤッタ
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あいたい(逢対)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
逢度
(逆引き)
あの時は
此方
(
こっち
)
で伊之さんの事ばかり思っていて
逢度
(
あいたい
)
々々とそればかりに気を揉んでいたから、畜生なんかに魅入られたんだけれど、今度はそうでない、私も心に懸らない事はないが
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あいたい(逢度)の例文をもっと
(1作品)
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