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さしむかひ
ふりがな文庫
“さしむかひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相対
37.5%
差向
37.5%
対坐
12.5%
對坐
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相対
(逆引き)
うむ、
彼方
(
あつち
)
に支度がしてあるから、来たら言ひに来る? それは善い、西洋室の寄鍋なんかは風流でない、あれは
長火鉢
(
ながひばち
)
の
相対
(
さしむかひ
)
に限るんさ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
さしむかひ(相対)の例文をもっと
(3作品)
見る
差向
(逆引き)
彼は
慥
(
たしか
)
に僕を探偵と知つてるのです、其れで僕と
差向
(
さしむかひ
)
の時には、必ず僕に説教するのです、彼は
全然
(
まるで
)
坊主ですナ、其真実の言葉が、此の心の
隅
(
すみ
)
から隅まで
探燈
(
サアチ・ライト
)
で照らし渡る様に感じて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
さしむかひ(差向)の例文をもっと
(3作品)
見る
対坐
(逆引き)
而
(
そ
)
して
誰
(
たれ
)
も
居
(
ゐ
)
ない
八畳
(
はちでふ
)
の
真中
(
まんなか
)
に、
其
(
そ
)
の
双六巌
(
すごろくいは
)
に
似
(
に
)
たと
言
(
い
)
ふ
紫縞
(
むらさきじま
)
の
座蒲団
(
ざぶとん
)
が
二枚
(
にまい
)
、
対坐
(
さしむかひ
)
に
据
(
す
)
えて
有
(
あ
)
つたのを
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
ると、
天窓
(
あたま
)
から
水
(
みづ
)
を
浴
(
あ
)
びたやうに
慄然
(
ぞつ
)
とした。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さしむかひ(対坐)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
對坐
(逆引き)
最初
(
さいしよ
)
から
二人
(
ふたり
)
對坐
(
さしむかひ
)
で、
人交
(
ひとまぜ
)
もせぬで
何
(
なに
)
か
睦
(
むつ
)
まじさうに
話
(
はなし
)
をして
居
(
ゐ
)
たが、
皆
(
みんな
)
がわい/\
言
(
い
)
つて
立騷
(
たちさわ
)
ぐのを
見
(
み
)
ようともせず、まるで
別世界
(
べつせかい
)
に
居
(
ゐ
)
るといふ
顏色
(
かほつき
)
での。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
さしむかひ(對坐)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
たいざ
さしむか
さしむかい
むこうざ
むかひ
さしむ
さしむき
さしむけ
さしもか
あいたい