“八畳”の読み方と例文
旧字:八疊
読み方割合
はちでふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
してたれない八畳はちでふ真中まんなかに、双六巌すごろくいはたと紫縞むらさきじま座蒲団ざぶとん二枚にまい対坐さしむかひえてつたのを一目ひとめると、天窓あたまからみづびたやうに慄然ぞつとした。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)